ジョズエのひとりごと
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2007年 01月 05日 |
午前10時15分頃。

頭が大分見えて来たなぁと思ったら、あっという間に顔も出てくる。
横向きでYの右足の方向(…Tがいた方向でもある)を向きながら登場。

まさに人間の股から人間の顔が出て来たという感じ(…当たり前だけど)。

そこからは一気にカラダもスポッと出てきて、
午前10時19分、息子誕生。

出てきた瞬間は、カラダはツヤツヤの砂肝のようで、
ライトに当たって虹のような光を発している。
肌が空気に触れて、す~っと光が消え、新生児らしい色になる。
素晴らしくきれいな状態。こんなにきれいなのは珍しいのではないか。

Yの胸元に運ばれてくる。

Yは涙目で「あったか~い」
対するTは「うぉ~、人間だ、人間だ」と意味の分からないコメントを発している。

Tは一体何を期待していたのだろうか。

へその緒は、青白いゴム・チューブのようなもので、
直径2cmよりも少し細いぐらいか。
思ったよりもしっかりした造りだなという印象。
医師に促され、ブチっとへその緒を切るT。
ゴムというより、イカを切ったような感じ。

この後、息子とYはそれぞれ産後の処置を受ける。
TはYの体から羊水袋が取り出されるのを目撃。
これもまた素晴らしい状態の袋である。
実はYは、出産の直前まで破水せず(…医師も看護婦もびっくり)、
最後は医師が機材で膜を破った。

すばらしい袋と水に守られていたから、
あれだけきれいな赤ん坊が出てきたのだろうと、Tは一人で合点。

処置も全て終わり、午前11時ごろには、全て終了。

最初の陣痛が始まってから、丁度10時間ぐらいの戦いでした。
Y、お疲れ様。息子、おめでとう。
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# by jozuegoma | 2007-01-05 08:11 | baby |
2007年 01月 04日 |
待つこと約3時間。

9時半頃になって、医師の診察の結果、待ちに待ったGOサインが出る。

看護婦とTで両足を支え、Yは両手で両腿を抱えるようにして持ち、
陣痛が来るタイミングにあわせていきむ。

Yは最初の数トライですぐに要領を覚え(…たようにTには見えた)、
後は医師も看護婦も絶賛の「Push」を見せる。
5~6回トライした時点で、頭が見えているよと告げられる。
ご主人さん見て御覧なさいと言われて、恐る恐る覗き込むT。

確かに奥のほうでタコがうごめいているように見えなくも無い。
(…専門家じゃないと分からない)

Pushの度に子供は少しずつ出てきているようである。
医師と看護婦は盛んにYを褒めて励ます。

途中で一度子供の心拍数が上がりすぎたため休憩、落ち着いてから再開。
この「タイム」がすご~くつらかったらしい。
「ここまで来てなんでPushさせてくれないの!」

暫くすると、覗き込まなくても髪の毛が見えるところまで子供が出てくる。
この時点で、医師は出産させることを最終決断した模様で、
合図と共に出産用の機材、応援の医師一人、看護婦二人がドタドタと部屋に入ってくる。
(それまでは医師と看護婦が一人ずつで、特別な機材も無いような感じだった)
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# by jozuegoma | 2007-01-04 08:04 | baby |
2007年 01月 03日 |
午前6時頃。

状況が少し落ち着き、出産は早ければ朝の7~8時頃と告げられる。
ばぁばに連絡し、TAXIで病院に来て頂く。
午前7時頃には役者が全員揃って準備万端、出てくるのを待つだけとなる。

すっかりクスリの回ったYも、この頃は談笑する余裕もあった。
しかし、ここからが長い。

出産が近づくにつれて、麻酔では除去できない痛みがYを襲ってくる。

「麻酔を打っていても痛いものは痛い」
「無痛分娩は無痛ではない」

医師は、Yが特に強い痛みを感じたときだけやってきて診察をするが、
大抵は「まだよ~ん」と言ってどこかへ行ってしまう。
「まだPushしちゃ駄目よ~」というのが彼女達の(…医師は女性が多い)決まり文句である。

YはPushしたくて仕方がない。

子供の位置を下げるためと、麻酔の効き具合を保つ関係で、
ベッドに座った状態で待たされていたが、これがまた格別につらかったらしい。
横たわったほうが陣痛が進む感覚があったので、
そうしたいとTがYに代わって看護婦と交渉するが、あえなく却下される。
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# by jozuegoma | 2007-01-03 07:59 | baby |
2007年 01月 02日 |
出産をする個室に移動する。この時点で午前3時半頃。

ベッドに乗り、検査機器など一通り装着する。
通常よりも早い進み具合に看護婦さんたちも驚き気味。
予定通り無痛分娩を申請するが、その日は出産ラッシュだったようで、
麻酔科の人手が足りず、Yの番が回ってくるのは遅くなりそうだとの説明。

すでに8~9cmほど開いており、痛みのピークは超えている可能性があるので、
今から麻酔を打っても効果は限定的だ、とも。
場合によっては、麻酔をせずにそのまま出産してしまったほうが良いかも、とのこと。

それならそれで仕方が無いよね、とTは考える。
Yは痛みで会話を理解していなかったらしい。

ちなみに一般的には1時間に1cmずつ開いていくらしいが、
Yは3時間で9cmまで開くという、超特急振りを見せていた。

これからしばらく、Yは痛みと戦う。
麻酔はまだか、麻酔はまだか。戦場で傷ついた兵士のような心境だっただろう。

対するTはというと、痛みを実感できるわけでもなく、
陣痛が進む間は待つ以外に無いので、基本的にはそばでオロオロしているだけである。

午前5時頃、ようやく麻酔科の医師が到着。

脊髄に針を打ち込むのだが、Yの骨が細いとかで
(…そりゃアメリカ人のジャンボママに比べたらね…)
かなりてこずる。

この間、Yは相当ご立腹。
「遅い、早くブツを!」

30分ほど格闘して、何とか無事に処置終了。
麻酔が入るのは、実は最後の最後の瞬間で、
それが効き始めるのはさらに30分ほど経ってから。

しかしYは、早い段階で薬が入ったと勘違いしていて、
薬の効きが悪いことにご立腹。
「足りない、もっとブツを!」

この麻酔は、陣痛の痛みの70%を除去するらしい。
患者は特に強い陣痛のときだけ痛みを感じる。
陣痛が来ているかどうかは、電子モニターで看護婦が監視している。
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# by jozuegoma | 2007-01-02 07:49 | baby |
2007年 01月 01日 |
出産前日

午後4時。

車のタイヤを取り替えている途中で、
Yの母(以下、ばぁば)が無事シカゴに到着したとの連絡あり。
早めに家を出て、到着の一時間前には空港に迎えに行く。
ばぁばがシカゴで飛行機を乗り過ごすというハプニングはあるも、
一便後のフライトで無事にご到着され、夜9時頃には家に落ち着く。
Yがばぁばに部屋や台所その他一通り説明し終える。
明日は近所を紹介しよう、焼肉(←縁起物)も食べに行こう、と話をしつつ皆就寝。

出産当日

日付が回って午前0時44分。

Yが普段とは違うお腹の痛みを感じる。念のため、時間を計り始める。
痛みは7~8分毎に定期的にやってきて、強さも増してくる。
記録をとっていくと、どうやら教科書通りの痛みのパターンである。

陣痛の可能性あり。
これはどうなのか、本物なのか。

前駆陣痛も何も無いのにな~とYは半信半疑。
T、相変わらず終わらない期末論文を書きながら記録をとる。

病院からの事前の指示通り、
痛みが一時間ほど継続した時点で、病院に連絡。
状況を説明すると、「陣痛の可能性があります、病院に来てください」。

ではとりあえず行ってみましょう。
この時点では、Yはさらっと診察を受けて帰ってくるつもりでいたらしい。

急いで身支度をして、既に就寝していたばぁばに一言声をかけて、家を出発。
(…後になって、ばぁばも急いで身支度をして後を追ってくださったことが判明、
ばぁばが玄関を出た頃には、車は既に病院に向けて走り去っていた…)

15分のドライブで無事到着。

Yを車椅子に乗せて受付へ。少し待たされる。
痛みが相当強くなってくる。

やがて応急処置室に入り、診察。
若い女性の先生の内診。

少し驚いた表情で、7cmまで開いていることを告げられる。

“This is it, you are going to have a baby”

…Yびっくり。「うそでしょ~」。
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# by jozuegoma | 2007-01-01 07:31 | baby |
2006年 12月 29日 |
息子との新生活が始まって、10日が経ちました。

毎日成長する息子の様子と日替わりメニューみたいに
コロコロ変化する自分の体調に驚いたり、戸惑ったりしながら、
あっという間に過ぎたように思います。
一方で、いろんなことが起こったわりには
「まだ10日??」という感じもあるかな・・・。

先輩ママ達から聞いていたとおり、
想像以上に育児は大変です。
すごく楽しいですけどね!

日本から助けに来てくれた母と、
大学の冬季休暇中である夫の全面協力のおかげで、
何とか今日まで生き延びました^^

息子も超人的なスピードで元気に育っています。
10日目にして、ようやく一息つくことが出来ましたが、
息子を取り囲む3人の大人達は疲れがピークで、

とにかく「ぐっすり寝たい~」と切望している状態です。

日本や中国の友達にも
個別にご報告メールを送りたいのですが、
PC画面を長時間見ていると頭痛がするため、
ブログでの一斉発信となってしまう失礼をお許しください。
完全回復しましたら、頂いたメールにも
お返事できると思います。

出産前、毎日数時間PCに向かっていた私としては
自由にPCが出来なくて、もどかしい気持ちで一杯ですが、
今は我慢した方がよさそうです。

書きたいこともたくさんありすぎて、
何から書いていいか迷うのですが、
まずは、年明けから何回かに分けて
『出産ドキュメント』をUPしたいと思っています。

これは夫が自分達の記念&家族への報告として、
出産時の状況をレポートにまとめたものです。

長い&生生しい表現などがありますので、
見たくない!聞きたくない!という人は
気をつけてくださいね。

では、皆様、どうぞよいお年をお迎えください!
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2006年 12月 23日 |
我が家に長男が誕生しました。

出産後1日で退院し、さっそく家で新生活を始めました。
母子ともにすごく元気ですが、PCに向かうことがなかなか出来ないため、
あとで改めてご報告させて頂きます。

書きたいことがたくさんです!

皆様、楽しいクリスマスを!
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# by jozuegoma | 2006-12-23 11:16 | baby |
2006年 12月 10日 |
Thanksgivingの後、10日間ぐらい風邪でダウンしていました。

これまでずっと体調がよかったのに、
終盤も終盤にやってしまいました。

私は薬が苦手なので、普段から風邪薬をあまり飲まないけれど、
今回は妊娠中なので飲めないこともあり(←ドクターに指定されたものはOK)
ひたすらのど飴と鼻スプレーで対応。
大きな咳やくしゃみをする度に、
お腹の中がぐにょ~ぐにゅ~と反応するので、ちょっとヒヤヒヤしました。

予想外に長引いた風邪が治った頃、
今度は夫が風邪ひいたかも・・・・と言い出しました。

夫はめったに風邪を引きません。
私とは逆で、体調が悪いと思ったら、
さっさと風邪薬を飲み、悪くなる前に完治させることを
モットーとしている。

そんな夫が珍しく、薬も飲まずに
私の残りののど飴をせっせとなめて、
「体調悪い~、風邪だ~」と辛そうなので、

「日本から大量に持ってきた風邪薬があるじゃない?
それ飲んで早く休んだらいいよ」

と言ったところ、

「えっ?!薬飲んでいいの??」と意外そうな夫。

どうやら
『妊娠中は(むやみに)薬を飲んではいけない』
という知識がインプットされていたため、
すっかり、自分も飲めないと思い込んでいたらしい(笑)

先日も、
私が美容院に行った時、

「俺もそろそろ行かなきゃ!出産前に!」

と言い出すので、
まだたいして伸びてもいないのに変だなぁと
思っていたんですが、

これもどうやら
『産後はなかなか美容院に行けないので、出産前に行っておくとよい』
という妊婦向けのアドバイスを自分のことのように
捉えていたらしい(笑)

いろいろと共感してもらえて嬉しいんですが、
他にも何か誤解をしてそうだな・・・・。
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# by jozuegoma | 2006-12-10 00:36 | baby |
2006年 11月 29日 |
先日のThanksgivingの画像を夫に見せたら、
「いいな~ターキー。食べたいな~丸ごと。」
とすごく羨ましそうに言うので、
Thanksgiving当日は我が家でも挑戦することにしました。

この時期はどこのスーパーでも簡単に、丸ごとターキーが手に入ります。
既に出来上がっているもの、生のもの、冷凍のもの、いろいろありますが、
我が家では先生のお勧めに従って、冷凍のものを買い、2、3日かけて冷蔵庫で自然解凍。
(1kg当たり約400円くらい。これは大体5kg)
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焼く前にオリーブオイル、ハーブ、ブラックペッパーを満遍なくつける。
その後、Turkey用サイズのOven Bagに入れる。
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これは、オーブンで焼く時間を大幅に短縮できるという優れもの。
使わないと4,5時間はかかるそうですが、これを使うと2時間でOK。
(ターキーの大きさにより、多少前後あり)

Oven Bagに小麦粉を入れて、Bagを振りながら
全体に小麦粉をまぶして、350Fに熱したオーブンへ入れる。

そして、2時間後・・・
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こんな風になりました!

本来は先生が作ってくれたように、
Stuffing(ターキーの中に詰めるorサイドに添えるもの)が
これに加わるのですが、
丸ごとターキーにしか興味がないという(何とも楽チンな^^)夫なので、
我が家のThanksgiving dinnerはこれだけ。

また、本来はGravy(グレイビーソース)をかけて食べるのですが、
我が家では、同じ味では飽きるからという理由で、
調味料を総動員して、自家製ソースを創作しながら食べました。

ターキー自体があっさりしているので、
カレー粉や豆板醤などで作ったソースもそれなりに合って
美味しかったのですが、2人が特に気に入ったのは、

「わさび+醤油」と「レモン汁+粒マスタード+マヨネーズ」のソース

2人では多すぎると思っていたのに、結構食べられたので、びっくりです。
最後はこんな感じ↓
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残った分はスープにしたり、サンドイッチにして食べるそうです。

アメリカのTVドラマ「Friends」にThanksgivingの場面がよく出てくるので、
食べてみたいなぁと思っていたという夫は大満足のようでした。
さっそく、「次はクリスマスのチキンだ!!」と予定を立てています。
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その日はちょうどテレビでその場面を再放送していました↑
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2006年 11月 23日 |
11月の第4木曜日はThanksgiving Day

アメリカの伝統的な祝日で、家族皆が集まり、
Turkey(七面鳥)の丸焼きやパンプキンパイを食べながら、
周りすべての人や物に感謝する日だそうです。
アメリカではクリスマスの次に大切な(にぎやかな)時期らしい。

先週、これに先駆けて、英会話クラスの先生が、
伝統料理を振舞ってくれました!
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迫力のターキー。ハーブがたっぷり。
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パンから右回りに
・Yam or Sweet potato(サツマイモ)を甘く煮たもの
・Green Bean(インゲン豆)にホワイトソースをかけたもの
・TurkeyにGravy(ターキーから出た汁を元に作ったソース)をかけたもの
・Corn Bread(とうもろこしパン)を使ったプディング
・マッシュポテト
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パンプキンパイ
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パンプキンパイ自体にスパイスがきいていて、
生クリームをたっぷりかけて食べます。

それぞれの料理に少しくせがあるので、
好き嫌いがあるみたいですが、私は気に入りました。

先生、ご馳走様でした!
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