ジョズエのひとりごと
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カテゴリ:日本語教師( 8 )
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2006年 03月 24日 |
大学の日本語講義に参加するようになって、
5回が過ぎました。

何で日本人が日本語の授業を受けてるの?
と何人かの友達に聞かれたけれど、
私にとっては、本当に出る価値のある授業です。

先生が本文や文型を説明する時に使う
中国語表現を必死で書き取っているうちに
時間が過ぎていきます。

また、唯一のネイティブだということで、
ふいに質問を振られたりすることがあるので、
油断もできません。

今までに聞かれたこと

①「ながさき」や「かわさき」の「さき」は濁点がつかないのに、
 「みやざき」はどうして「ざき」になるのか?
②「着物」「和服」「振袖」の違い
③「芸者」「芸子」「芸伎」の違い
③農民一揆の掛け声「ええじゃないか」
 の「ええ」はどんな意味?
 「じゃないか」と否定形になっているのは何故?
④日本の大学に通う時、学費、生活費はどれくらいかかる?
⑤日本の健康保険の負担は何パーセント?

結構即答できないものもあって焦りますが、
いい勉強になります。

そして、
中国人が日本語を話すときの特徴
知ることが出来ます。

①「つ音」が抜けやすい。例)「ずっと」→「ずと」
②「ら行」と「な行」が混じる。 
   例) 「れいん(例年)」→「れいん」
       「つかわ(吊革)」→「つかわ」
③清音と濁音の区別がつきにくい。
   例)「午後(ごご)」→「ここ」、「ごこ」
      「音楽(おんがく)」→「おんかぐ」、「おんがぐ」
④長音化する「う」とそうでない時の区別がつきにくい。
   例)「学校(がっこう)」→「がっこ」
   例)「最後(さいご)」→「さいごう」
 
⑤「し」が「さ」になる。
  →歯と歯の間が少し空いてしまい、「さ」に近い音になる。

⑥イントネーションが極端すぎる
  中国語には声調があるので、音が上下に揺れすぎる。
  日本語は比較的平坦。

こういった特徴は、私が中国語を話す時に注意するべき点と重なります。
まさに「人のふり見て我がふり直せ」ですよね。

こんなに収穫があるならば、
もっと早くに授業に出ていればよかったなぁとちょっと後悔。

********
Sさんとの電話レッスンは2週間続いている。
(毎日は無理だったけれど)
Sさんの日本語は驚くほど上手になった。
もともと勉強家で実力もあるので、
話す機会と自信さえあれば、
あっという間に伸びるのかもしれない。
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2005年 09月 09日 |
6月に突然の辞任劇
(↑そんな大層なものではないけど)があってから、
日本語教師の仕事はお休みしていました。

ところが、夏休みも終わり、
新学期が始まる最近になって、
いくつか仕事のお話を頂くようになりました。

しかも条件のいいお話ばかり。
家から近かったり、時給が高かったり。

去年は時給60元、80元、90元 (1元=約14円)
あたりの仕事を受けたんですが、
今回の仕事は100~120元が主。
相場が上がっているのかしら?

日本語教師は日本国内でも
そんなに時給が良くない職業なので、
なんだか価値が認められている気がして嬉しいです。

それとも、なり手が少ないだけか?

そんな訳で、ありがたくお受けしたいところなんですが、
やはり今学期はお断りすることにしました。

どうしてかって?

私、中国語学習に専念します!!

日本語教師の仕事は楽しいし、
経験を積めば積むほど今後のためにいいと思うし、
生徒さんともお知り合いになれるし、
中国滞在の意義も広がります。

ただし、どうしても準備に時間が取られるんです。
慣れてないせいか、要領が悪いせいか、
授業の準備のために、大学の講義を休んだり、
自分の宿題を後回しにしたことも何度もあります。

これでは本末転倒ですよね。
中国で日本語を教えて行こうと思ったら、
中国語は必須です。それは前回よくわかったので。

二兎を追うのはやめて、
一兎に集中することにしました。

私の実力以上に高く買ってくれている、
S先生には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
いずれ、パワーアップして再登場することを
約束しつつ・・・


あ、その頃には忘れられてる???
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2005年 05月 30日 |
初級日本語のクラスは今日が最後でした。
いわゆるクビです。

直接の理由は
「進度が遅くて、このままだとR会社と契約した、
予定の第24課まで終わらないから。」
(現在第14課)

わたしとコンビを組んでいたS先生も交代し、
来週から、中国語のペラペラなベテラン日本人教師が
週2回受け持つことになりました。

やっと生徒さんの顔と名前を覚え、仲良くなり、
一人一人の日本語学習上の癖や強化すべき点が
見えてきた所での交代なので、すごく残念なのですが、
仕方がありません。

1.授業をテキパキと進める能力が足りない
2.中国語能力が足りない

これらを猛反省し、今後につなげたいと思います。

不幸中の幸いというか、
クビになってよかったのは、来週から時間の余裕が出来ることです。
6月には日本への一時帰国、7月には中国国内旅行を計画し、
どうやって休みをお願いしようかと悩んでいたので、
まさに渡りに舟でした。

だから、
「クビになっちゃったよ~」と夫に報告したところ、
「おお、なんとタイミングがいい!」との言葉が返ってきました。

なぐさめてくれて嬉しいのですが、やはりちょっと複雑な気分・・・。

とにかく、今回のこの悔しさをバネにして、
日本語教師として成長するぞ!
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2005年 05月 16日 |
毎週月曜日は「初級日本語の日」。
今日で4回目。
どうにか、生徒さんの名前と顔も覚え、
授業のリズムもつかめてきました。

今日は朝からあいにくの雨。
出かける夕方には更に激しくなってきました。
これは、交通渋滞が恐ろしいなぁと思っていたら、案の定、
通常30分弱で着くところ、1時間以上かかってしまい,
遅刻ギリギリで教室に飛び込みました。

すると・・・

誰もいない。。。

一瞬、曜日を間違えたかと思いましたが、そんなはずはないと
思い直し、会社をウロウロ。
もしかして休講の連絡見逃したかしら??

そこへ2人の生徒さんが到着。

事情を聞いてみると、
どうやら日本に出張に行っている人が多いのと、
仕事が忙しくて抜けられない人、
雨で帰れなくなるから早めに帰った人がいるらしい。

そういう事情ならば仕方がない、
いる人だけでやりましょうということになり、
希望を聞いたところ、第1課からの復習をしたいとのこと。
<現在は第12課>

途中、2人が加わって計4人の生徒さんとともに
プライベートレッスンをしました。
やはり普段は10人以上のクラスなので、
一人一人の発音をゆっくり指導する余裕がないのですが、
今回はじっくりと向き合えて、よかったです。

数時間かけて準備した授業の資料は
来週に持ち越せるし、ラッキー。

ただ、なかなか授業が進まないから、
コンビを組んでいるS先生を焦らせてしまうかな。
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2005年 04月 11日 |
新しく受け持つことになった初級日本語のクラスに
行ってきました。
これから毎週月曜日6時半から9時半までの3時間、
授業をすることになります。

私も大学で中国語の授業を受けてから行くので
結構きつめのスケジュールなのですが、
生徒さんの方は通常勤務をこなしてからの
勉強なので、もっともっと大変だと思います。

このクラスは某日系企業Rの研究者達で約20人ほど。
年齢も高めで、30代から40代が中心です。
私は、実年齢も彼らより下なんですが、
見た目が更に貫禄がないので、
教師としてどのように振舞っていったらいいのか・・・。

また、多国籍のクラスで日本語を教える場合、
一般的に直接法(日本語で日本語を教える教授法)
をとることが多いのですが、今回は全員中国人なので、
間接法(中国語を用いる教授法)を選択できます。

でもね、私、そこまで中国語できないのよ~。
中途半端な中国語を使って誤解や混乱を与えたらいけないし・・・。

ところが、場合によっては中国語を使った方が効率がいいので、
やはり使わざるを得ません。ううぅ、中国語能力が試される。。。

悩み多いです。
ま、これもいい経験ですね。
精一杯頑張ります。
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2005年 04月 03日 |
来週の月曜日から、毎週1回、
初級日本語のクラスを受け持つことになりました。

豊富な経験を持った日本語教師である、
中国人のSさんと2人組です。
Sさんは文法と細かい説明、
私は発音やリスニングを担当というように、
お互いの利点を活かして授業を進めていきます。

前回の仕事のとき、
交通の不便なところに教室があったので、
タクシー通勤させてくださいと訴えて
なんとか認めてもらった経緯がありましたが、
今回は近場にもかかわらず、
最初からすんなりと、タクシー代は出します、との申し出。

往復30元(約400円)のことなんですが、
それでも気持ちがありがたいなあと思いました。

ところが、
時給はまけて欲しいとのこと。

お給料まで値引き交渉するの??とびっくりし、
理由を聞いてまたびっくり。

「初級は簡単だから、あまり授業の準備が必要ではないからです。
中級や上級なら少しUPします」

L○○の皆さん!聞きました?
一緒に日本語教師の勉強をしてきた皆さんなら
わかってくれますよね。実は初級が一番難しいのです。
学生にとっても、その後の日本語学習成果を左右する
大切な過程なんです。
私も今まで以上に気合が入っています。

それを簡単だとは何事かーということで、
Sさんに訴えました。
初級うんぬんの話をしたのはSさんではなくて
お給料を出す主の社長なんですが、
訴える窓口はSさんしかないので、
言わせてもらいました。

結局、相談の結果、
前回より微妙にUPした時給で落ち着きました。
いちいち交渉するのも疲れるけれど、
あっさり引き下がるのも相手に失礼な気がして(?)
果敢に勝負に挑んでいる日々です。
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2005年 02月 01日 |
日本語教師初仕事

期間:2004年12月18日~2005年1月23日の土日各3時間
対象:全員20才以上の社会人または大学院生、計11人(男性8人、女性3人)
場所:大学近くのレストランの個室(?!)
内容:中級会話<テキストは無く、毎回自作の資料を使用>

全体の感想:すっごく、すっごく大変だったけど、やってよかったぁ!

***************

一番大変だったのは、資料作りです。

クラスには特別なテーマや目標がなく、
ただ「会話力を伸ばすために、自由におしゃべりする感じでやってくれればいいよ」
と内容を完全に任されてしまった上に
生徒さんたちの学習歴や興味の対象がバラバラだったので、

どうやったら楽しんでもらえるだろう?

どんなことをやったら能力UPに役立つんだろう?

誰かの興味に合わせれば、誰かがつまらない。

誰かのレベルに合わせれば、誰かが難しい(or物足りない)。

考えれば考えるほど、資料作りは難航し、
授業のある土日だけでなく、まるまる一週間、資料のことばかり考えていました。
前日はほぼ徹夜。

クリスマス・イブ、クリスマス、大晦日、元旦、三が日、そして自分の誕生日。。。

雰囲気に酔う余裕もなく、資料作りとともに過ぎ去っていきましたから。

残念っ!

でもね、大変だった代わりに非常にいいこともありました。

生徒さんとの出会いです。

本当に素敵でいい方ばかりでした。

これからも交流を続けて行きたいな。
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2004年 12月 13日 |
私は日本語教師の資格を持っています。

養成講座420時間コース修了+日本語教育能力試験合格の2本立てです。
養成講座は修了まで1年ちょっと学校に通ったし、
能力試験は苦労して(?)やっとこさ通ったものです。
結構、お金も時間も労力も注ぎ込んでいるのです。

が、、、今まで全く活用していませんでした。

言い訳1.全く違う業種の仕事を持っていた。
言い訳2.日本語教師は息の長い職業なので、
      いつからでも始められると思っていた。
言い訳3.ビビッとくる就職口がなかった。

言い訳をすればきりがないけれど、
要するに日本語教師としてやっていく自信がなかったのだと思います。

中国へ来てからも、「中国語をマスターしたら、日本語を教える仕事をしたい」
と公言していたものの、「中国語をマスターしたら」という前提がいつ実現するのかも
あやふやなまま・・・。

以前の仕事を辞めて中国に来たし、
始めるには早いという年齢でもなくなってきたし、
言い訳1・2が崩れたところで、

あったんです、ビビッとくる就職口が。

我が家から自転車で15分ほどの学校で、
12月、1月の毎週土日に各3時間、大学生および社会人に口語を教える。
中国語能力は(あまり)必要としない。

2つ返事で引き受けました。来週土曜日スタートです。

今でもまだ自信はありませんが、
何事もやってみないことには前に進まないですから、
とにかく、はじめの一歩を出してみようと思います。

あ~、でもドキドキ。
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